人の後を追いかけているようじゃ三流

 ITMedia で恐ろしい記事を見つけてしまった。


■「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news118.html


 今まで僕も割と新しいソフトウェアを作ってきたと思っていたけど、実はそう思っている人が何千何万とうごめいている中でそうしてきただけだということに気づかされました。よくよく考えてみたら、ちょっと人より見た目が綺麗なものを作ってるだけなんですよね。中身が全然ない。すっからかんなんですよ。


 本気で新しいものを作ろうと思ったら、少なくとも今の倍以上は情報のインプット量を増やさなければならない。書籍だけじゃなくて、人づての情報とかも含めて。多分延々と修行しなくちゃならないんだろうなあ・・・。


 しかもブクマしようとしてリンクをクリックしたらブックマーク数が 1000!これの記事に刺激された人がこれほど多いなんて。つまりこの人たちを相手に戦っていかねばならないという事。実際はもっとたくさんいるんだろうね。


 好きな人の真似をするだけじゃだめだと思った。結局二番煎じなんですもん。これからは自分が何をできるか、何が必要なのかを今よりももっと深い思考レベルで考えなくては。