flower(仮称)

私も GW 開発の波に乗らなくてはということで、以前開発したプログラムに手を加えました。そのプログラムというのが、以前こちらで紹介したオモチャ、

の、次のバージョンです。

機能について何か要望があれば、逐次加えます。

Firefox 拡張機能の開発

 届きました。

 一通り読んだ感想としては、「入門書としては十分」といったところ。「Firefox拡張機能を開発したいのだが、何から手をつけたらいいかわからない」といった人には、良い手引きとなってくれると思います。ただ、開発そのものについてはあまり触れられていないので、これだけを使って本格的に何かをするというのは不可能でしょう。とはいえ、この本で基本的な事項を理解しておけば、ネットで適切な情報を探せる程度のことはできるようになると思います。

同業者のダイアリー

 はてな内で、今年未踏ユースに応募する人のダイアリーを探してみました。

プレゼンで顔が合わせられるといいなと思います。

ビルコレ

 「お買い物を楽しむSNS型クチコミサイト」がキャッチフレーズの SNS、ビルコレを使ってみました。システムはしっかりしてて、使いようによってはとても便利なツールになると思います。商品をサイトを介して購入したり、紹介したりすると、ビルポイントというポイントが溜まる仕組みになっています。使い込んで友人を増やせば、ページにレビューを載せておくだけでポイントが溜まるということもあり得るかもしれません(あくまで想像ですが)。でも、例えば服をオンラインショップで買うときに、一旦友人に相談してから、ということが可能になるのは大きいと思います。下手な失敗の数が減って、オンラインショッピングのリスクが小さくなるのではないでしょうか。
 ただ、使っていてしばしば鼻についたのが、所々に現れる、オタクを対象にした記述。ビジネスとして成功するために、イノベータ層を狙おうと必死なのはわかるのですが、そのセンスがマヌケすぎる。プロフィールの職種欄に、わざわざ「ニート」なんて項目が用意してあったり、商品の「購入場所」欄の下に「例:東京都秋葉原」なんて書いてあったりと、いたるところに解釈を誤った記述が見られます。いちいちこんなことをしなくても、イノベータは良いものをきちんと見抜いてくれると思うんだけどなあ…。何だかちょっとネットの世界に詳しいビジネスマンの集まりが立てたサービスに思えてなりません。

線型代数学

 8.1節読み終わる。(n 次)一般線型群 GLn について学びました。要は変換群と同じ構造を持った群のことで、変換群の元 f と GLn の元 A の間には、任意の n 次ベクトル \vec{x} に対し、

f(\vec{x}) = A\vec{x}.

という式を介して一対一対応がつくらしいです。