「僕が僕のままでいられるのは、君がいつもそばにいてくれたから」

 先週学校にパソコンを持っていったところ、友人に、
 「おまえのパソコン立ち上がり遅くなったなー。最初の頃はあんな一瞬で起動してたのに」
なんてことを言われました。そういえば、初めの頃にくらべて、3 倍くらい(といっても計ってはいないけど)遅くなった気がします。でもね、誰でもそんなもんじゃないですか?何だって、生まれたての頃は可愛いんですよ (笑) そういえば(そういえば二段構え)、去年、部屋を掃除していたところ、父のメモを発見して、中に私の名前の候補がびっしり(3 ページくらい)書かれていたというほのぼのなエピソードがありました。ちなみに、一歩間違えば、私の名前は「遼太」になってたみたいです。これは弟の名前ですが、私は未だに「遼」の漢字が書けません。

 最近は、サーバを起動と同時に立ち上げているので、遅くなるのも無理がないかもしれません。別に普段使っているわけではないので、切りたければ切れるのですが、でも、サーバを常時立ち上げておかないと、やりたいときにプログラミングができなくなっちゃうんですよ。この、「やりたいときに」というのが重要で、もし最初のセッティングに手間がかかると、「これこれこうして ApacheFlash を立ち上げて」「そういえば Apache の本どこだっけ?」「おっ、そういえばこの本読んでなかったなー」「あれあれ、意外と面白いじゃん」「あー、面白かったなー」「って、何やろうとしてたんだっけ」という見事なプロセスで脳内話題が脱線してしまうわけです。もちろん、仕事でやってるプログラミングはこうでもないですけど、したいときにやるプログラミングは趣味ですし、私の趣味はほとんど成り行きに従って進行するので、いかに自分の話題を本筋に保つかっていうのが重要なんですね。テスト範囲を先生が減らしたがっているときに減らさせないと、いつ気が変わるかわからないっていうのと同じです(どこがだろう)。

 そんなわけで、私のパソコンの中でサーバがいつもそばにいてくれるので、今日のような駄作を生み出す機会がまた一段と増えるわけですね(謙虚だなぁ)。