恐らく、この議論も需要が高い。

ネット上に「女の子」が多い。画像データとして至るところに存在するそれは、ユーザとしての女の子の人口を、はるかに上回っている。
数と需要は比例関係にある。これほどまでに高い需要のきっかけとなっているのが、ご存知「萌え」の概念であろう。「十人十萌え」*1という言葉にも代表されるように、男子の幅広いニーズが、「女の子」の源泉となっていると言っても、過言ではない。そうして造られたサイトは、いくらでも存在する。
だが、私はそれを見て直感的に嫌悪感を感じる。良く見るとかわいい「女の子」たちなのだが(他意はない)、第一印象はことごとく悪い。
この印象は、恐らく社会の造ったイメージによるものだろう。「萌え」に限らず、社会のイメージは重要だ。